大人ニキビの原因の一つは毛穴の詰まり!

肌の表面に皮脂や角質などが詰まると、「角栓」と言って肌のザラザラや毛穴が黒ずんでしまいます。そして、角栓をそのまま放置してしまうと、症状が悪化してニキビが発症することがあります。つまりニキビを予防するには、角栓ができないようにしなければなりません。そのための大切なことのひとつは「皮脂が過剰分泌されることを防ぐこと」です。

皮脂の過剰分泌にはいくつかの原因がありますが、中でも「インナードライ」と呼ばれる乾燥肌がメジャーな原因です。インナードライはお肌の水分不足が原因で、この状態になると皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

インナードライは、過剰な洗顔・毛穴に残る化粧品・エアコンの風による乾燥などさまざま要因で発生します。特に化粧品には肌にダメージを与える添加物が含まれているので注意が必要です。

ニキビ予防には正しい洗顔が基本!

化粧品による角栓を防ぐには、正しい洗顔をマスターすることが大切です。洗顔はもともと、顔についたホコリやメイクなどの汚れを落とすことを目的としています。でも、洗浄力の強い洗顔料やクレンジング剤を使うと、肌に必要な油分や水分も取り除いてしまうので、結果的に乾燥状態を招いてしまいます。先述のように、乾燥肌になると皮脂の過剰分泌につながって、それがニキビ肌の原因になりかねません。ニキビ予防はもちろん、すでにニキビが出来てしまっている場合も、あなたの肌への負担が少ない洗顔料を選ぶようにしてください。

中には、毛穴の角栓を除くために毛穴パックをしている方もいらっしゃるでしょう。確かに毛穴パックは毛穴の角栓を取り除くのに役立ちます。でも、デメリットとして肌の表面にある角質も取り除いてしまいます。そうなると毛穴が広がってしまう可能性があるので、あまり頻繁に毛穴パックをすることは控えると良いですね。

正しい洗顔とは?

みなさんはどのような手順で洗顔をしていますか?正しい基本の洗顔手順について見直してみましょう。

1、ハンドソープや石鹸を使って手洗いをしっかり行う。
2、洗顔料を顔に付ける前に、32度前後のぬるま湯で顔を洗い、汚れを簡単に落としておく。
3、洗顔料を手のひらでよく泡立てる。ポイントはメレンゲのようなきめ細かい泡にすること!(洗顔ネットを使うとよく泡立ちます)
4、泡立った洗顔料をTゾーンにのせ、泡を転がすように洗う。
5、顎、頬のUゾーンに泡をのせて転がすように洗う。
6、髪の生え際や顎などに注意しながら、すすぎ残しがないようにたっぷりのぬるま湯でしっかりすすぐ。
7、清潔なタオルで顔を包み込むように水分を拭き取る。擦るのはNG。

ニキビを予防する化粧品を選ぼう!

ニキビ予防には、化粧品選びにも注意が必要です。間違った化粧品を使うと、毛穴に化粧品が残って詰まってしまい、ニキビの発症や症状の悪化につながります。

例えば「リキッドファンデーション」を使う場合は要注意です。リキッドファンデーションはニキビやシミなど様々な皮膚トラブルをキレイに覆って隠せるので、多くの女性にとって手放せないアイテムにひとつとなっているのではないでしょうか?

しかし、リキッドファンデーションは毛穴の隙間に入り込んでしまいやすいという特徴があります。そうなると毛穴が詰まってニキビの発症を招いてしまいます。ですから、ニキビで悩んでいるときや皮脂の分泌が多くて気になるときは、リキッドファンデーションではなく、パウダーファンデーションを軽く乗せるメイクに切り替えることをおすすめします。

肌に合わない化粧品の使用はNG!

当たり前と言えば当たり前ですが、肌に刺激を与える化粧品を避けることも大事です。化粧品の中には、添加物も含めたくさんの成分が含まれています。ニキビ肌にピリピリと刺激を与え、ダメージを与えるものもあります。仮にニキビ肌のために開発されている化粧品であっても、あなたの肌質に合うとは限りません。もし自分の肌質に合わない刺激のある化粧品を使い続けると、肌は乾燥したり炎症しやすくなります。結果としてニキビができやすい肌になってしまいますので、肌に合わない化粧品はすぐに使用を中止するようにしましょう。

ニキビ予防にはビタミンが効果的!?

近年、「ニキビ予防にはビタミンが効果的だ」と考えられています。例えばビタミンAには毛穴の詰まりの予防や改善が期待されています。またビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンCなどは、ニキビの原因となる過剰な皮脂分泌を抑える効果が指摘されています。

これらのビタミン類は食品から摂取することもできますが、ビタミン類が含まれている化粧水や乳液などの基礎化粧品などを使用すると、より肌にとって良い効果を期待できます。ニキビ肌がなかなか改善されずに悩んでいる方は、この機会に基礎化粧品を見直してみるのはいかがでしょうか?